みなさん、こんにちわ~!!
今日の内容は、タイトル通り、私が先日受けてきたTOEIC( ”トーイック” と読みます)試験のご報告と『TOEICって何?どんなことするの?』と言う方に向けた解説記事になります。
小難しい話は抜きにして、さらっとお話していくつもりです。
ですので、是非、最後までお付き合いくださいませ~!!!!!
『TOEIC』って何ぞや?
まずはここから。
ズバリ、『TOEIC』とは、『英語の試験』のことです!!!!
いや、おっしゃりたいことはわかりますが、我慢してください。
みんながみんな知っているわけではないのですから。
ただ、英語の試験とはいっても、学校の試験とはちょっと違う部分もあります。
それは、『仕事にも使えるかもしれないし、趣味で受けても大丈夫』と言うところです。
別に点数が低くかったとしても、落第もしなければ、(仕事でどうしても必要な場合じゃなければ)会社をクビになることもないでしょう。
試験には少額ですが受験料がかかるので、受験する方が全く勉強せずに受けることはまずないでしょうが、点が悪かったとしても損するのはお金ぐらいです。
試験会場にも『この試験結果に将来がかかっている!!』というような切迫した重さとは、また違った空気が流れています。
他の試験で例えるなら、車の運転免許試験の雰囲気に近いかも知れませんね。
会場はその時々で違うとは思いますが、私の時には大学の教室を借り切って行われていました。
試験には県内から一斉に受験者が集まるので、なかなかの数の人たちが集まっていました。私の時は200人ぐらいは来ていたと思います。
学生さんが大半ですが、私のようなオジサンもチラホラいましたし、もっとお歳を召した方もいらっしゃったので、ちょっと勇気をもらえたのも良かったところです。
TOEICでは実際、何をするの?
ここからは、試験当日の実際の流れをざっくりと書いていきますね。
まず、試験は【英語を聞き分ける試験と、読む試験】(理解する力の試験)と、【英語を話す試験と、書く試験】(表現する力の試験)に別れています。
この二つは、申し込みの段階から全く別のテストなので、両方受けたい場合には別々の申し込みと受験料が必要になります。
私は、【聞く力と読む力】の試験だけしか受けたことはないので、今回はそちらのお話をさせていただきますね。
当日は、この【聞く・読む】両方のテストを同じ日に行います。
内容は、聞く(リスニングと言います)試験が100問、読む(リーディングと言います)試験が100問の合計200問でできています。
これは実際に解いていくにはなかなかの量で、時間制限もありますので、下手をすれば『まず時間内に全部埋める』ことが最初のハードルになるレベルの量だと思います。
最高点数は990点で満点です。
(なぜ1000点じゃなくて990点なんでしょう?私もよくわかっていませんが、何か理由があるのでしょうね。)
時間はリスニング・リーディング合わせて2時間。休憩なしのぶっ通しの長丁場になります。
学生さんはまだしも、私のようなオジサンは、受験の際には体力にも気を付けておきたいところです。
実際、バテてくると集中力も落ちてきますし、問題を読む速さも考える速さもどんどん落ちてきます。
解答はマークシート方式です。
ですので、『終了5分前くらいになったら、とりあえず全部塗ってから、わかりそうな問題を解いて、わかったところを改めて塗りなおしていく』といったよくある作戦も有効ではあります。
結果発表については試験終了から2~3週間かかるらしく、この記事を書いている段階では、私はまだ結果を見ていません。
以上が、TOEIC試験のざっくりとした流れになります。
で?実際、しぶぞーさんはどうだったの?
ここは、まあ、なかなかお話しづらい部分ではあります・・・。
自信満々に「満点取れたと思います!!」と、報告できればいいのですが・・・。
いや、それでも前回よりは手ごたえを感じているんですよ?
結果はさておき(まだ発表されてないんで、しょうがないですよね?ね?)、私が実際に受験した中で気づいた点もあるので、そこはお話しできるとは思います。
まずはリスニング、聞き問題について。
【英語を聞くときは、とにかく ”ド頭” が大事!!!!】
ここは、本番や準備を通して私が痛感したところであります。
英語というものは、『誰についての話か、何についての話か』といった『話の根っこ』がド頭もド頭、最初の一語に詰まっています。
ですので、ここを聞き逃してしまうと、「何の話なのかさっぱり分からない」という事態になってしまいます。
慣れている方は無意識に聞き取れるのかも知れませんが、私のようなまだまだ慣れていない方は、問題が切り替わったらまず、最初の一語に全集中してみてください。
次にリーディング、読み問題ですね。
ここは、もう、とにかくスピードです。いかに素早く時短して問題を解いていくか、の勝負です。
ですので、まずは、時間内に解答を全部埋めることを目標にして練習していくのがいいでしょう。
その中で自分なりのペース配分もつかめてくると思います。
私も次回の受験では、間違いをチェックするために読み返せるぐらい、時間の余裕が欲しいところです・・・。
最後に
以上、今日はTOEICのざっくりとした説明と、今回の受験で私が気づいた点を書かせていただきました。
空気感、といいますか「そんな感じなんだな~」といったところがお伝えできたなら幸いです。
TOEICも試験は試験ですので、高得点を目指すべきですし、一発で満点を取れれば最高だとは思います。
ただ、私のようにのんびりと続けている方でも、定期的に受験してみると「あ!!前よりできたかも?」と、自分の成長を再確認できるのでおススメです!!
「また勉強が進んだら、もう一度受けてみよう」と思えば、日々のモチベーションにも繋がります。
初心者の方も、ある程度勉強が進んだら「駄目でもともと」という気持ちで一歩踏み出してみるのも、是非オススメしたいところです。
こっそり受ければ、誰も結果なんて気にしませんからね。
それでは、今日はこのへんで。
みなさん、今日もよい一日を~~~!!!!