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あなたの不幸を願うひと

今回の話は、もう100%、私自身に向けた、私自身にこそ聞いて欲しい、私自身にこそ覚えておいて欲しい、そんな話です。

なので、書くことで自分の中に刻むように、読み返せるように、書いていこうと思います。

「あなたの不幸を願うひと」と聞いて、どんな人物を思い浮かべるでしょう?

夜中に藁人形に釘を打つひと?お茶に変なものを混ぜるひと?あなたの物を隠したり、捨てたりするひと?

う~ん、どれも確かに陰湿ですね。ドラマや漫画でもよく見ます。

ただ、こんな人物に対して、「あなた自身は」どんな行動を取りますか?

普通にさよならしますよね?

仮に知らないところで嫌がらせを受けていたとしても、知った時点で、そのひととは関わらないようにするんじゃないでしょうか?

では、こんな人物ならどうでしょう?

「幸せになってもいいし、別に特段不幸にならなくてもいいよ。でも、”私よりは幸せになっちゃだめだよ”」

このひとも、実際のところでは、あなたの不幸を願っているんですよね。

私よりは幸せになるな、ということはつまり、「私よりは不幸でいなさい」ということなんです。

ぱっと見はそれほど毒々しくは見えないかもしれません。

しかし、注意してください。

このひとも、間違いなく、他人を呪いながら生きているのです。

しかも案外、あなたの身近にもこのタイプはいます。

上司、先輩、親、教師、「目上の人間」と呼ばれるひとのなかにいた場合などは特に要注意です。

もしあなたが、これらのひとたちの本性を見抜けずに、「このひとに好かれたい」と思ってしまったらどうなってしまうと思いますか?

そうです、間違いなくあなたは「不幸」になります。

なぜなら、相手はあなたの不幸を願っているのですから。

あなたの不幸を願う人物に好かれたいなら、あなたは不幸になるしかありません。そうしないと相手はあなたを好きにならないのですから。

ここに、私は長い間、本っっっ当ぉ~~~~に長い間気づきませんでした。

このひとたちの、策略に、罠に、どっぷりとはまってしまっていたのです。

では、現状罠にはまってしまっている場合はどうすればいいのか?これから先にそんなひとたちに出会った場合はどうすればいいのか?

ここからは、経験と、書籍、ネットの情報を織り交ぜた、私なりのいくつかの対策を書いていこうと思います。

まず、どんなひとたちがあなたの不幸を願っているのか?その見分け方について。

これらのひとたちに共通する特徴として、『洗脳を多用する』ということが挙げられます。

時に、常識を説いたり、被害者を演じて罪悪感を植え付けてきたり、自分の思い通りになった時だけ褒めてきたり、ありとあらゆる手段を使って、あなたを操ろうとします。

どんな時でも、あなた『だけ』に、自分を変えるように要求してきます。

「君はどうしたいんだい?君のために僕にできることは何かあるかな?」

こんなセリフは絶対に言いません。

ここまで書いた点で、「そう言われれば、私の知ってるあのひとってそうかも」と思ったなら、あなたの直感は正しいです。まず、間違いないでしょう。

被害を受ける前に、早急に距離を取ることをお勧めします。

既に被害を受けてこられた方は、自分に正直になる時です。

あなたの目の前にいるのは、実際のところ、そんな人物なのです。

「なんとなくはわかっていたし、今、ハッキリとわかった。けど、これからどうすればいいんだろう?」

そうですよね。

あなたも今まで、ずっと、その人に好かれるためだけに自分を破壊してきたことかと思います。

ズバリ、言います。

あなたがすべきこと、それは、

「幸せになること。幸せを探すこと。あなたの幸せについて、考え、想像し、計画し、実現のため努力すること。そのための時間を作ること。そのための資金を用意すること。そのための世界に踏み出すこと。いろいろと試行錯誤をしながらも、あなた自身の幸せを掴むこと。幸せを諦めないこと。」

です。

気が向いた時にでもいいので、何でもいいので、何か始めてみてください。

すぐに目に見える成果が表れます。

なぜなら、あなたの不幸を願うひとたちが、あなたに対して敵意をむき出しにしてくるからです。

それこそが、あなたが勇気をもって一歩を踏み出した証であり、成果なのです。

その瞬間、あなたは気づくでしょう。

あなたは表面上は、今まで通りににこにこと(もしくは怯えたふりをしながら)接するかもしれません。

しかし、心の奥で、決定的に理解するはずです。

相手に冷え切った軽蔑のまなざしを向けながら、こう思うはずです。

「化けの皮がはがれたな」

と。

ここまできたら、一安心です。

あなたは、その時点で相手を敵対者としてきちんと認識できています。洗脳が解け、現実が見えていると言っていいでしょう。

相手に対して怒りが沸いてくることもあるでしょうが、特に何かをする必要はありません。心の中で軽蔑するだけで十分です。

それよりも、あなたの幸せをどんどん前に進めていってください。

次に相手が起こす行動は、『懐柔』です。

餌をちらつかせて、自分と同じレベルまで引きずり下ろそうとしてきます。

しかし、あなたはもう、この時点ではその程度の相手がちらつかせるような餌などには何の魅力も感じなくなっているはずです。

相手は歯ぎしりしながら、あなたを呪っていることでしょう。

でも、そんなのは知ったこっちゃないですよね。

もう、あなたがおもりをしてあげる必要などどこにもないのです。

幸せになってください。

笑って生きられるようになってください。

笑って生きられるような相手を探して、笑って生きられるようなあなたでいてください。

こんなこと、私は言われたことないので、言って欲しいと思うので、私が自分で書き残しておきますね~!!😁👍

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