未分類

嫌がらせをしてはいけない理由

嫌ですよね~!!嫌がらせ!!

あなたは受けたことありますか?

私もまあ、人並み程度にはあるつもりなんですが、誰かに対して自分の方からやったことは、リアルではあまり記憶にないですね。(ないと思いたい・・・。😅)

それでも、若かりしころは、ネット上で気分に任せてよくないことを書きこんでしまったこともあります。

そんな経験も踏まえ、私なりの、「嫌がらせをしてはいけない理由、されてもやり返してはいけない理由」を書いていこうと思います。

まず、シンプルに、「体力の問題」。

これですね。

ほぼほぼこれが理由と言ってもいいかも知れません。

この世の中、「タダ」の物なんてありません。

何をするにも、絶対に何かを消費します。

お金であったり、時間であったり、体力であったりです。

すべて、有限の何かを別の何かに変換して、私たちは生活しているわけです。

つまり、嫌がらせをする側も、「その人自身のエネルギーを使って」嫌がらせをしているわけです。

仕事をしたり、遊んだり、ビールを飲んだり、ゲームをしたり、デートしたり、寝たり。

本来使うべき自分の資源を削って、その資源でもって、嫌がらせをしているわけです。

「仕返しをしてはいけない理由」も、ここにあります。

逃げるのは情けない、耐えるのも辛い。

確かにわかります。

しかし、やり方さえわかってしませば、わりと楽に受け流すことができます。(それ系の本はわりと出てます。)

まあ、それでも疲れはしますが、続ければ続けるほど、相手の方がそれ以上に勝手に疲弊していきます。

例えるなら、籠城戦のようなもので、下から攻めてくる相手に対して、こちらは、岩や油でも撒いて、弓矢でも撃っておけば、勝手に敵の人数は減っていくようなものです。

なので、間違っても、ネットで悪口なんて書いてはだめですよ?

相手はあなたの投稿なんて、見てすらいないでしょう。

それなのに、書いている方は、どんどん自分をすり減らしていくことになります。

先の例えで言えば、無人の城に攻め入って、石垣から落ちて勝手に全滅するようなものです。

これは、経験談です。間違いないです。😭

あと、これはメインの理由に比べれば副次的なデメリットかも知れませんが、なかなか馬鹿にできないと思うので、書いておきます。

それは、「漁夫られる」からです。

いざ、実際に嫌がらせを受けてしまうと、どうしても視野が狭くなりがちです。

攻撃してくる「相手」と、攻撃を受けている「自分」。

世界にはこの二人しかいないような錯覚に陥ってしまいがちです。

しかし、世の中とは恐ろしいところで、攻撃してきている相手自身にも「敵対者」や、「太刀打ちできない相手」というものが存在します。

メインの理由でも書いた通り、攻撃者は、「資源を消費して」攻撃をしてきます。

もし、攻撃者があなたに対する攻撃によって資源を使い果たせば、「その人を潰したい別の人」が、ここぞとばかりに横から攻め入ってくるでしょう。

しかも、嫌がらせをしてくるような人は、もう、中身が「そういう人」になってしまっているので、他の人にも嫌がらせをしている可能性は、案外と高かったりします。

わざわざ、あなたが仕返しをしなくても、きっとそのうち別の誰かがやってくれるでしょう。

以上が、私が考える「嫌がらせをしてはいけない理由、やり返してはいけない理由」になります。

もちろん、どうしようもない時に備えて、「逃げ道を用意しておく」と、いうのは ”非常に” 重要です。

(逃げ道といっても、それは場所だけではありません。知識、お金、体力、人間関係、あらゆる余裕が「逃げ道」になり得ます。)

しかし、あなた自身が、嫌がらせをするような人間にならないことが、何より重要です。

さもなければ、今まで書いてきたリスクが、全て、あなたの身の上に降りかかることになるのですから。

勝ち負けも、まあ、大切かも知れませんが、平和にの~んびりいきたいですよね。😊👍

-未分類